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受講が必須のコンプライアンス トレーニングを多言語で実施する上で欠かせない 3 つの要素

多言語のコンプライアンス トレーニングを成功に導くには

優れた成果を挙げている企業は、充実したトレーニングを受講し、高いモチベーションを持った従業員こそが成功の礎となることをよくわかっているものです。しかし、従業員の多様化が進み、リモート ワークが当たり前になるなかで、変化し続ける国際法に対応し、新たな懸念に対処するためのコンプライアンス トレーニングを提供するにはどうすればよいのでしょうか?

そこでライオンブリッジの出番です。ライオンブリッジはテクノロジーやリテール、自動車や製薬など、あらゆる業界のお客様のパートナーとなって、次のようなあらゆるコンプライアンス分野でトレーニング ソリューションを構築・提供しています。

  • 職場の安全衛生: 労働安全衛生局、新型コロナウイルス感染症のプロトコル
  • プライバシー: HIPAA、GDPR、サイバーセキュリティ
  • 企業標準: 社会的責任、 多様性 & インクルージョン
  • 行動規範: 贈賄防止、利益相反
  • 金融サービス: BSA/AML、リスク管理、CISA

新しいカリキュラムをゼロから立ち上げる場合でも、有用性の高い「エバーグリーン コンテンツ」を新しい言語に翻訳する場合でも、留意すべき 3 つの事項があります。ここからは、それらについて 1 つずつご紹介していきます。

#1  エンドツーエンドのコンプライアンス トレーニング コースの開発とローカリゼーション

翻訳だけでなく、コンテンツ制作でも長年の実績があり、受講者を惹きつける、効果の高い素材の開発に熟知した言語サービス プロバイダー (LSP) を見つけましょう。数十年にわたってあらゆる媒体でコンテンツを制作してきたライオンブリッジなら、形式を問わずにブランド ボイスとメッセージを維持しながら、文化の異なる受講者に合わせた素材を開発することができます。

お客様事例:

ライオンブリッジでは、十数年にわたり、自社のクラウドベース プラットフォームで 7,000 以上の企業研修コースを提供する、ある大手多国籍企業からローカリゼーションをご依頼いただいています。5,000 を超える都市で活躍する 100 万人もの優秀な専門家のネットワークを持つライオンブリッジなら、非常に複雑なコンプライアンス トレーニング コンテンツの大規模開発から、既存の英語コースを 25 以上の言語にローカライズするなど、比較的シンプルなプロジェクトにも柔軟に対応いたします。

#2  コンプライアンス トレーニングのライフサイクル全体を通じたパートナーシップ

ライオンブリッジが管理する翻訳者グローバル コミュニティは合計 350 言語以上の翻訳に対応しているだけでなく、その専門知識の広さと深さについても他の言語サービス プロバイダーとは比べられないほどの規模を誇っています。高度なトレーニングを受けたライオンブリッジの言語スペシャリストが、コンテンツ開発の全過程においてお客様のチームと密接に協力することで、最新の法規制に準拠した正確なコンプライアンス トレーニング資料を作り上げることができます。

お客様事例:

ある多国籍テクノロジー・メディア複合企業からは、過去 5 年にわたり機密性の高いさまざまな社内文書の翻訳をライオンブリッジにご依頼いただいています。贈賄防止ポリシーや行動規範、法的拘束力を持つ契約書や同意書まで、法律に精通したライオンブリッジの専門家たちが、英語やフランス語、ポルトガル語、中国語、スペイン語など複数の言語で非常に複雑な翻訳に対応してきました。また、お客様が賄賂防止訴訟に巻き込まれた場合でも、お客様側の弁護士の協力のもと、訴訟と関連する重要な資料の翻訳に対応できる体制が整っています。

#3  コンプライアンス トレーニング コンテンツを世界規模で展開

優れたコンプライアンス トレーニングを提供するには、魅力的かつインタラクティブなものでありながら、複数のプラットフォームと言語で利用できるようにする必要があります。ライオンブリッジの eラーニング ソリューションなら、世界中の従業員とパートナーがそれぞれのデバイスで好きなときにトレーニングを受講できます。また、このモバイル対応のクラウドベース ソリューションは、人事部門でも容易に運用できる柔軟性と拡張性を備えています。

お客様事例:

ライオンブリッジは、世界をリードするある医療テクノロジー企業から流通業者とパートナー、そして従業員向けのコンプライアンス ポリシーの作成をご依頼いただきました。お客様の社内チームと緊密に連携し、プロジェクトの進捗をお客様がリアルタイムで把握できるライオンブリッジの翻訳管理プラットフォームを使って、eラーニングのビデオを 20 以上の言語に翻訳しました。また、時間とデバイスを選ばずに世界中の受講者がアクセスできるコンテンツの配信にも成功しています。

まとめ

コンプライアンス トレーニングは複雑になるばかりで、人事部門だけでは手に負えなくなっています。充実した eラーニング コンテンツを作成することで、すべての従業員が言語を問わずいつでもオンデマンドでコンプライアンス トレーニングを受けられるようになります。

お問い合わせ

多言語のコンプライアンス トレーニングの開発・制作については、ぜひライオンブリッジにお問い合わせください。 

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