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ライオンブリッジでは多様性 (ダイバーシティ) が世界を豊かにする大切な要素と考え、異なる文化、地域、言語の架け橋を築くためのさまざまなサービスを提供しています。そしてこの 6 月、当社は多様性を祝福する「プライド月間」に参加しています。
今月は、LGBTQ+ を象徴する「プログレス プライド フラッグ」にちなんでライオンブリッジのロゴが虹色になっているのにお気付きでしょうか? 変化はこれだけではありません。今月から社員に、メールの署名に自分の「代名詞」を追加するように奨励しています。
このようなちょっとした活動が、LGBTQ+ コミュニティを歓迎する環境作りに大きく貢献すると考えています。
なお、自分の代名詞を伝えることを職場で一般化すること、そして通性代名詞については、Out & Equal と NPR の記事を参考にしています。また、アライシップ (自分が属していない、社会的に虐げられている集団に対する理解・支援) に関する簡単なガイドを配布して、社内における LGTBQ+ コミュニティのサポートを促進しています。
このほか、「クィア」(性的マイノリティ) を支援するグループ向けにオンライン フォーラムも作成しました。これは、ここ 1 年のバーチャル化によって業務環境が大きく変化した現在、オフィス外でも集まることのできる場所を LGBTQ+ の社員に提供したかったためです。オンライン コミュニティの環境を整えることは、自分の地域や自分の家族に対してカミングアウトできない当社の社員、「ライオン」 たちにとって特に大きな意義があります。また、ライオンたちが自分の体に満足できるよう、ホルモン補充療法や性転換手術を支援する保険を今後も継続して提供していく予定です。
今回、数名のライオンたちがラウンドテーブル ディスカッションに参加して、クィアの立場から職場での複雑さやキャリアへの影響について話してくれました。これら 4 名の参加者は全員、カミングアウトできるかどうか、心の準備ができているかどうかにかかわらず、そうした社員の手助けとなることに同意してくれています。4 名の参加者には、今回の参加に本当に感謝しています。
カミングアウト同様、より包括性の高い「インクルーシブ」なコミュニティの構築も一度限りのステップではなく、継続的なプロセスです。ライオンブリッジでは今後も、ライオンたち (社員) とその群れ (当社) がともに成長できるよう、さまざまな活動に取り組んでまいります。ライオンブリッジでの勤務にご興味のある方は、こちらの求人情報をご覧ください。