コミュニティ メンバーの紹介: Luciano P. 博士

2006 年よりライオンブリッジのコミュニティの一員として活躍している、イタリアはローマ在住の Luciano P. 博士をご紹介します。ライフ サイエンス分野の臨床レビュー関連のプロジェクトと翻訳を担当している専門家です。Luciano の経歴などをどうぞご一読ください。

ライオンブリッジ コミュニティのメンバーとなったことで最も良かったことは何ですか。

多文化の環境で働くこと、そして初期からメンバーに加われたことを嬉しく思っています。

この業界に携わることになった経緯を教えてください。

私は医師です。総合診療医そして眼科医として医療に携わっています。SME レビュー、認知デブリーフィング、医療文書の編集に楽しんで取り組んでいます。もちろん、自分の患者の診療後ですが。 

この分野でのキャリアをスタートさせたばかりの人たちにアドバイスするとしたらどのようなことをアドバイスしますか。 

アドバイスするのは苦手ですが、仕事で成長するために最も大切なことは、「勉強、勉強、また勉強」だと思います。常に学ぶべきことはまだあるので、学習し続けることです。

現在住んでいる国で最も好きなところはどんなところですか。

イタリアには、歴史、文化、自然、気候、親しみやすくクリエイティブな人たちなど、さまざまな要素があり、すばらしい国です。さまざまな風景があり、世界でも有数の美しい都市があります。もちろん、イタリアにはすばらしい料理もあります。それだけでなく、イタリアの医療システムは世界最高レベルだということも忘れてはならない点です。

旅行で訪れるとしたらどの国へ行きたいですか。その理由も教えてください。

私は本当に旅行好きで、新しい旅行先を見つけるのは楽しいことです。これまでに数多くの国を訪れました。ヨーロッパのほとんどの国、ナミビア、南アフリカ、カナダ、米国、オーストラリア、ニュージーランド、ニューカレドニア、インドなどです。まだ他にも行ってみたい場所が沢山あります。次の行き先は、たぶんタスマニアでしょう。

あなたが携わっている分野は、どのようなところが特別だと思いますか。

医療とライフ サイエンスの業界はやりがいがありますが、変化の激しい世界です。科学は常に進歩していますから、成長を続け、最新情報をキャッチできるようにアンテナを張っておくことが大切です。