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B2B、B2C を問わずオーディエンスにリーチし、魅了するマーケティングの手段としてビデオは非常に有効です。次のデータがそれを裏付けています。
ビデオを活用するブランドは日々増えています。およそ 87% の企業がマーケティングにビデオを活用しており (2017 年は 63%、2018 年は 81%)、この傾向は今後も続いていくでしょう。こうした状況でグローバル マーケターは次のような疑問に向き合うことになります。「このビデオは海外市場拡大にも有効なのか? 有効ではないのであれば、何をどう修正すればよいのか?」
市場開拓を目的としたマルチメディア キャンペーンは、ローカリゼーション抜きでも展開することは可能です。字幕翻訳を付けたりストーリーラインを表示したりして、内容を視聴者が目で追えるようにすれば最低限事足ります。しかし、それでよいのでしょうか?
ローカライズされていないマルチメディアでは、元の映像の魅力が半減してしまいがちです。ローカリゼーションでは文化的に適切な言語や表現で処理するため、ビデオの訴求力が高まります。元の映像の熱量や感情はそのままに、新規市場の視聴者とつながることが可能になるのです。
マーケティング心理学者によると、購買決定には論理や理性よりも感情が大きく影響すると言われています。ビデオはきわめて感情的な媒体です。
人間の脳は、見聞きしたものに対して、実際に体験した場合と同じように反応します。理性脳では「現実ではない」とわかっていても、情動脳が感情的に反応するのです。私たちは画面上の登場人物に感情移入し、その奮闘ぶりに共感します。「奮闘」が演技だとわかっていてもです。
この現象をうまく活用すれば、オーディエンスの心をとらえるマーケティング コンテンツは完成したも同然です。ただし、ビデオのメッセージ性を損なわないようにするには、一定の文化的価値や認識を押さえる必要があります。
話し言葉だけなら通常の翻訳で十分かもしれませんが、効果的なコミュニケーションには、私たちが用いる言葉以外の要素がたくさん含まれています。たとえば、和を重んじる集団主義的な文化に属する視聴者には、他人よりも目立つことを訴えるブランド ビデオは響かないかもしれません。
対象のオーディエンスにリーチしたいなら、マルチメディア ローカリゼーションは不可欠です。
ローカリゼーションによってビデオのインタラクティブな力を高めることも可能です。会社のミッションや価値感を伝える研修向けビデオであれ、最新の製品を紹介するハウツー ビデオであれ、視聴者からアクションを引き出そうとする点では同じです。
コンテンツの共感性を高めることで、ローカリゼーションにより視聴者を映像に反応させ、求めるアクションを引き出せるようになります。
マルチメディア コンテンツをローカライズするなら、プロセスを円滑に進めるための次の点に留意しましょう。
可能であれば、後のローカリゼーションを想定しながらソース言語 (元の言語) 版のビデオを制作します。文化固有の要素は排除するか、最小限にとどめましょう。画面上のテキストやスクリプト素材のほか、舞台装置、グラフィック、キャスティングにも配慮します。
最終的な成果物がブランド アイデンティティに沿ったものになるように、ローカリゼーション チームにはプロジェクトを効率よく効果的に進めるために必要な素材をしっかり提供しましょう。ソース言語版の完全なスクリプトのほか、次のものが対象です。
ブランドの詳細情報を提供することで、成果物と既存素材の整合性を確保できます。
ビデオによっては、元の発話に重ねるボイスオーバーのローカリゼーションが必要になります。この手法は話者が画面に登場しない場合に向いています。
最近の吹き替えでは、元の発話の音量をぎりぎりまで抑えローカライズしたコンテンツを被せるのが一般的です。元の発話がわずかに聞こえるため、完全な吹き替えにありがちなずれが生じません。
画面に登場する/しない話者の言葉を字幕にするという選択肢もあります。同じものを言い表すのに言語によって必要な文字数が異なるため、この手法では「同期」が重要になることに注意する必要があります。ローカライズしたコンテンツが元の発話より長いと、表示のタイミングが合いません。
。ビデオをローカライズせずに新規市場にリリースすることは可能ですが、ローカライズすればオーディエンスとより強くつながることができるでしょう。このような強いつながりが新規顧客を魅了し、既存顧客との関係を深めます。
ライオンブリッジには、さまざまな文化や言語に対する深い理解と知識を活用し、これまで多くのお客様とその顧客との関係を深めるための支援を提供してきた実績があります。当社のサービスについて詳しく知りたい方は、今すぐお気軽にお問い合わせください。