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ライオンブリッジはある大手国際法律事務所から依頼を受け、複雑な反トラスト事案に関連する法律文書の翻訳を実施しました。このケース スタディでは、この定評ある法律事務所が日本企業の代理人として、米国司法省 (DOJ) 反トラスト局の複雑な第二次請求に対応するにあたり、当社の法務翻訳ソリューションをどのように活用して支援したかをご紹介します。当社はお客様が米国司法省の要件を満たしていることを確認し、60 万件を超える文書、60 億語を超える膨大なコンテンツを日本語から英語に翻訳しました。
このプロジェクトの課題はその膨大な量だけではありませんでした。多くの公的文書・行政文書翻訳と同様、このお客様にも厳しい期限が課せられていました。このプロセスを支援するため、当社は複数の専門家からなるグローバル チームを編成しました。世界中のライオンブリッジ オフィスのスタッフと連携し、フォローザサン (リレー式 24 時間体制) モデルを使用することで、この膨大な量の多言語 eディスカバリを処理することができました。このグローバル チームによる対応だけでなく、機械翻訳 (MT) も活用することで、短納期での納品を実現しました。さらに、後日正式に提出する必要がある一部の文書については、機械翻訳 + ポストエディット (MTPE) を実施しました。当社のグローバル チームと専門的な MT/MTPE サービスにより、プロジェクト全体をわずか 6 か月で完了することができました。
このプロジェクトで、当社はいくつかの大きな成果を達成しました。中でも特筆すべきは、お客様が米国司法省からの高い評価を維持できるよう支援できたことです。当社の高品質な言語サービスにより、お客様は米国司法省のガイドラインに従ってすべての文書を正確に翻訳し、適切な書式で期限内に提出することができました。こうしたガイドラインを厳守することは、政府の監督下にある国際的な多言語事案でクライアントの代理を務めることが多い法律事務所にとって、きわめて重要になります。
もう 1 つの重要な成果は、当社とお客様との関係をより強固で深いものにすることができたことです。政府規制のある複雑な案件においても当社のサービスの信頼性を確認できたことで、このお客様は今後、同様の課題を抱えるより多くのクライアントからの案件を、より確信をもって引き受けられるようになりました。当社のサービスは法務翻訳のあらゆるニーズについて、安心してご利用いただけます。