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ライオンブリッジが統合ソリューション Lionbridge for Relativity を発表

新しい e ディスカバリ プラットフォーム プラグインでは、20 年に及ぶ法律の専門知識を活用し、国際的な訴訟や調査向けの正確かつ効率的な翻訳を可能にします。

米国マサチューセッツ州ウォルサム- 2019 年 9 月 16 日 – 本日、世界で最も信頼されているグローバル コミュニケーション プラットフォームを提供するライオンブリッジLionbridge for Relativity® を発表。これは Relativity App Hub に対応した使いやすいプラグイン ソリューションで、世界的に評価が高い Relativity のプラットフォームを通して、世界中の法律事務所、企業の法務部門、また e ディスカバリ サービス プロバイダー向けに正確かつ効率的な翻訳を可能にします。本リリースは、ライオンブリッジ法律翻訳サービスのブランド名の変更 (以前の「Geotext」から「Lionbridge Legal」に変更) の一環です。

Lionbridge for Relativity アプリは、ディスカバリ作業中に多数の多言語文書を手作業で処理するという非効率でエラーが発生しやすいプロセスを改善し、時間的制約のある国際的な訴訟や調査を効率化できます。このアプリは、Relativity の顧客が外国語のデータを整理、レビュー、分析するのを容易にし、データに含まれる事実を迅速に見つけられるようにします。このようなメリットのほか、多言語、大量のコンテンツ、複数のフォーマット、スケジュールや予算もサポートされるので、e ディスカバリ プロセスに理想的なツールとなっています。

ライオンブリッジのジョン フェネリー CEO は次のように述べています。「法律分野で 20 年以上の実績を誇るライオンブリッジは Relativity と共同で、顧客が機密性とコンプライアンスを維持しながらディスカバリ プロセスを拡大できるよう支援するソリューションを提供できるようになりました。弊社の技術的な専門知識とグローバル ネットワークを活用することで、複雑で多言語におよぶ訴訟の管理において世界中の法律のプロフェッショナルを支援いたします。」

「現在、弁護士と e ディスカバリ チームは、重要度が高く時間的制約のある環境で非常に困難な作業を強いられています。Lionbridge for Relativity なら、Relativity の効率的でユーザー フレンドリーなワークフローに翻訳導入プロセスを統合することで、作業を簡素化、迅速化することができます」と、ライオンブリッジの法律関連サービスの統括マネージャーであるジェリー ウィッシュは述べています。

この新しい追加機能は Relativity のバージョン 9.3 および上記 と RelativityOne で利用可能です。これらで可能な内容を以下にまとめます。

  • 電子的に保管された情報 (ESI) から必要なコンテンツをすばやく検索しながら、大量の ESI 翻訳を e ディスカバリ ワークフローの一環として実施
  • 手動での翻訳プロセスと比較して、エラー、納期、コストを削減または短縮
  • ライオンブリッジの翻訳管理プラットフォームへのセキュアなファイル転送や、指定した FTP/SFTP サーバーの使用など、データ処理に関する各地域の規制を遵守
  • 業界の知見や経験を有する厳選された言語担当者を活用し、すべてのコンテンツが正確に翻訳されていることを確認
  • アラートを設定して最新のステータスをリアルタイムで受信し、サービス レベル、言語、参考資料や特別な指示を提供
  • アクセス権と承認権限をコントロール

Relativity の戦略パートナーシップ ディレクターのドリュー ダイッチ氏はこう述べます。「拡大する App Hub コミュニティに新たにライオンブリッジの機能を統合できることを喜ばしく思っています。この新しいアプリで、複雑な多言語データの事例をユーザーが扱う際に必要な柔軟性を提供できます。」

Lionbridge for Relativity は Relativity App Hub でご利用いただけます。これには Relativity の開発パートナーが構築したアプリケーションと統合環境が含まれます。App Hub との統合はオンプレミスまたは RelativityOne のクラウド環境で実装できます。ユーザーはライオンブリッジなどのパートナーが提供するソリューションから、e ディスカバリ プロセスのさまざまな段階で固有のワークフローに合ったものを選択できます。

Lionbridge for Relativity は、Relativity のカスタム アプリケーションや統合環境の大手開発者である TSD Services と提携して開発されました。

「グローバルであらゆるものがつながるようになった今日の世界において、ライオンブリッジと提携して Relativity プラットフォームの能力を拡大し、グローバル レベルで展開できたことを喜ばしく思います」と、TSD Services の CEO 兼 CTO であるヘルマン ガチェフスキ氏は述べています。

ライオンブリッジの Relativity 向けコネクターを使用するメリットの詳細については、https://ww1.lionbridge.com/relativity/ をご覧ください。

ライオンブリッジについて
ライオンブリッジはさまざまなお客様のために架け橋を築き、障壁を打ち破ってあらゆる課題を解決に導きます。 25 年にわたり、350 を超える言語で翻訳とローカリゼーションのソリューションを提供し、お客様の企業が世界中の顧客とつながるための支援をしてきました。 当社独自のワールドクラスのプラットフォームを通じて世界各地で活躍する多数の専門家のネットワークを活用し、さまざまなブランド・企業と提携して文化的に豊かなエクスペリエンスを生み出しています。 言語のプロフェッショナルとして、ライオンブリッジは優秀な人材と洗練されたマシン インテリジェンスの能力を活用し、お客様の顧客の心に響くメッセージをお届けします。 米国マサチューセッツ州ウォルサムに本社を置くライオンブリッジは、世界 26 か国にソリューション センターを設けています。 詳しくは、www.lionbridge.com をご覧ください。

メディア関係者様からのお問い合わせ先:
mediainquiries@lionbridge.com

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