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ライオンブリッジが ISO 27701:2019 を取得

言語サービス プロバイダーとしての初の認証取得を通じて、お客様のデータ保護を一層強化してまいります

翻訳とローカリゼーション ソリューションの世界的リーダー企業であるライオンブリッジは、本日、ISO 27001:2013 および 27701:2019 の認証を取得したことを発表しました。この認証を取得した企業は、ISMS の適用宣言書 (SOA) に従って、サービスの実施に用いられる人員、情報技術 (IT) システム、アプリケーション、ポリシー、手順、標準、ツール、ユーティリティ、データが認証されたことになります。

ISO 27001:2013 および ISO 27701:2019 への準拠は、認証機関である A-LIGN によって認証されており、データ センターだけでなく、ライオンブリッジのエンドツーエンドのプロセス全体が対象となっています。これには、当社の社員、プロセス、テクノロジーのすべてが含まれます。

当社では、ISO 27001:2013 の認証に留まらず、ISO 27701:2019 の認証まで取得したいと考えました。これにより、データの保存だけでなく、個人データも含めた企業のデータ ライフサイクル全体が認証されるためです。言語サービス業界をリードする当社は、日々、お客様のデータや知的財産を扱っています。お客様のサービス プロバイダーとして、当社の情報処理をお客様にご信頼いただくことは何よりも重要です。

「言語サービス プロバイダーとして、この認証を受ける最初の企業となることを喜ばしく思います」とライオンブリッジの最高信頼責任者であるダグラス グラハムは言います。「世界トップクラスの企業のお客様には、お客様のメッセージを世界中の顧客に向けて正しく、安全かつ確実にお届けする上で、厚い信頼をいただいています。ライオンブリッジでは全員がこの信頼に応え、セキュリティを自分自身の責任として受け止めるべく取り組んでいます。この認証は、当社のプロセスとチームが基準を満たしていることの証であり、お客様に向けた取り組みを明確に示すものです」

ライオンブリッジは設立当初からさまざまな ISO 認証の取得を進めており、今回の ISO 27701:2019 認証が新たに加わります。

「サイバー セキュリティとデータ プライバシーは、グローバル企業のお客様にとって最大の関心事です。セキュリティ環境は常に変化しており、当社は、継続的な改善に注力した堅固なセキュリティ プログラムを誇りとしています」と、ライオンブリッジの CEO、ジョン フェネリーは言います。「お客様にはこれまでも当社の正確で効果的な翻訳に信頼をお寄せいただいてきましたが、この認証が加わったことにより、当社の「信頼」を保証する部門とグローバルな各チームの強みがさらに明確に証明されました」

ライオンブリッジについて
ライオンブリッジはさまざまな企業と提携し、障壁を打ち破ってあらゆる課題を解決に導くことで、世界中に架け橋を築いています。25 年にわたり、350 を超える言語で翻訳とローカリゼーションのソリューションを提供し、お客様の企業が世界中の顧客とつながるための支援をしてきました。当社独自のワールドクラスのプラットフォームを通じて世界各地で活躍する多数の専門家のネットワークを活用し、さまざまなブランド・企業と提携して文化的に豊かなエクスペリエンスを生み出しています。言語のプロフェッショナルとして、ライオンブリッジは優秀な人材と洗練されたマシン インテリジェンスの能力を活用し、お客様の顧客の心に響くメッセージをお届けします。米国マサチューセッツ州ウォルサムに本社を置くライオンブリッジは、世界 23 か国にソリューション センターを設けています。詳しくは、www.lionbridge.com をご覧ください。

ライオンブリッジ、メディア担当
ステファニー カローネ
mediainquiries@lionbridge.com

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